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『阪急電車』『ツレうつ』 [読書]

連休の前半、3日間は天気もいいので、歩きに行って、畑もやって、
あれやってこれやって、、、

と思っていたけれど、出来たのはペンキをちょっと塗っただけ。

「山歩きの前に、本を読もう、期限の本も返しにまずは図書館へ」と思って
出掛けた図書館で、借りた本を読むのも夢中になっちゃったり、、

まぁ、予定通りにはなかなかいかないですね。休みですし、ゆっくりも大切ですから!



IMG_1950-1.jpg 2日間で、読んだ本。

29日に借りて、早速読みました。
まずは、『あした、山へ行こう!』 鈴木みき 著  
いいですね、ざっくりと日帰り山歩きのススメが書かれています。
気をわずに山に行きたくなります。

『ツレがうつになりまして。』 細川てんてん 著
映画は見ていないですが。ベストセラーですね。
コミックエッセイで、短時間で読んじゃいましたが、
うつをこんな風に書かれた本は今までなかったんでしょうね。

『その後のツレがうつになりました。』 その後が書かれていますので、安心しました。
振り返ってのことも書かれていて、是非読む方は2冊読んでみてください。

病気をして、お互いが変わって行く様が書かれています。
お二人の関係がいいなぁと、別のところも感じます。

『阪急電車』有川浩 著  やっと読めた! 読みたかったので、
目に入ってきてくれたありがとうという感じです。

電車であるあると、いないだろうと、誇張し過ぎと、突っ込みたくなるエピソードもあり。
でも、通り下がりの、人の触れ合いや、他人のふりみて的な、温かみのある、
読みごたえのある、でも、読みやすい本です。



3日からの休みは何をしようかなぁ、と考えながら、明日2日も仕事です。
早出に残業、へたれて3日から、、寝込まないように、、休みを楽しみたいなぁ。

美容院に、映画に、畑に、、山に、、、、やりたいことはいっぱいです(*^_^*)

『ジュージュー』『人生って?』 [読書]

もう3月も最後の1週間を残すだけに。
最近、自分のことよりも娘たちのことで動くことが多く、
異空感と、自分の足が地についていないような気の落ち着きどころがないような・・・

娘3の熱はすぐに下がり、喉が痛いと咳をしているくらいです。
でも、やはりもらっちゃったのか、季節的なものか、私もここ3日間くらいだるいし、微熱です。

少しだるいとか37度ちょうどくらいの熱だと動けるし、週末にしておきたいこともあるし・・・
休むに休めず、でも、やる気はわいてこない・・・

でも、やらなきゃいけないと、PTAの委員会の仕事のマニュアル(覚書)を作りだしたら、
だんだん乗ってきて、3時間。でも、最後に”保存しない”をクリック[がく~(落胆した顔)][バッド(下向き矢印)]

やはり、ボーっとしていたとしか思えない。自分の行動が信じられない。



よしもとばななさんの本を読み返してみたくて、この1週間くらいで2冊読みました。

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『ジュージュー』は以前途中で、図書館の返済期限で読み切れずに返した本でした。
今回は読めて良かった(^.^)

ステーキとハンバーグのお店 ジュージュー の娘さんの話。
変わって行ってしまうものと、変わらずに残って行くもの。
一生懸命、生きるって大切だと思えてくる。
そして、恋って、人を好きになって行く、人を大切にするのも
素敵なこととやさしい気持ちになれました。

『人生って?』 これはエッセイ。質問コーナーをまとめた本です。
読んだのは2回目。
読んでいる時の自分にぴったりの言葉に出会ったりします。

嫌なことに出会うと1日その気分を引きずりがちですが、
今の目の前に集中。1日何回もリスタート。いろんなことがあるのも人生の醍醐味。

色々ありますが、今の私にはこれが一番響きました。
忙しいのに、嫌なことに引きずられちゃいがち。辛くても頑張ろう。
兎に角やることをしていくしかないのが、人生。
その中に楽しみを見つけて行きたい。 

『シアター! 2』 有川浩 著 [読書]

日曜日、先日読んだ『シアター』の続編を読みました。

続きが気になっていたので、読めて良かった。・・・ですが、そのまた続きが読みたい!

シアター2.jpg 

続編というのは、読むとっかかりが自分の中にあるので
すぐ、話に入って行けて、劇団の話だからというわけではありませんが、
登場人物が動き出してきて、話が進んでいく感じがしました。

2年間で300万の借金を返す。300万の利益を上げるために、
後の公演で1回いくら回収しなくてはいけないのかが、第一の問題ですが

そんな中にあっても、曲げられないこと、それぞれの思いや葛藤が・・
恋あり、ねたみあり・・・

それぞれのキャラクターがしっかりしていて、生き生きしていて、
読んでいて応援しちゃいます。
そして、自分も元気がもらえた気がします。

『月と蟹』 道尾秀介 著 [読書]

金曜日の夜、バブを入れて、ゆっくりとお風呂につかり、
肩には磁気のポッチを貼り、ビタミン剤も接種、そしてたっぷりと睡眠。

少し、身体が楽になりました(*^_^*)
こまめのケアが必要なことを感じます。でも、仕事休みが一番効いていたりして。



読みかけだった本を土曜日は読みました。朝は雨の音で起きてしまいました。

月と蟹.jpg 娘3が中学校の図書室から。

頭に残っている文は
おじいさんが孫に言う「~腹ん中で、妙なもん育てんなよ」

「けっきょくは自分に返ってくんだ」


子供といえどいろんなものを抱えて生きている。
寂しかったり、妬ましかったり、強がったり・・・

自分のこと友人のこと、食い違いに、押さえられない自分の感情。

夜と昼。闇と光。行動と感情。

ヤドカリは確かに不思議かもしれない。
宿を背負って自分を守っているようで、自分を閉じ込めているようで

読みごたえのある本です。   

『シアター』有川浩 著 [読書]

先日の娘1のコレクション、仲間が増えました。

IMG_1730.JPG IMG_1732.JPG

円陣を組ませていたのは娘1。新しい仲間は前の2体。
何とも、愉快。



IMG_1733.JPG 娘3の好きな作家さん

前に読んだ「塩の街」とは随分この本は趣が違います
表紙の絵もですが、コミックを読んでいるかのようです。

兄弟愛も感じますが、テンポが良くて、ある意味気持ちいいです。




17日に最後のPTAの委員会があり、次第や資料を作ったりを日曜からしています。
それも大切ですが、引き継ぎのためにまとめたいと思うのですがなかなか進みません。
引き継ぎは4月ですから、急がなくてもいいのですが、
いろんなものが広がって、雑然としています。早くまとめて片付けたいところです。

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