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'18の夏 その2(母のこと) [ひとりごと]

8月2日に亡くなった母は86歳。
長生きと思う方もいるでしょうが、祖母は94で亡くなり、
伯母が98で健在で、漠然ともっと長生きすると思ってました。

1年前の夏に帰省した時は元気。暮れに帰った時も一人で生活してました。
本家さんにも「大丈夫」と言われ、「一人暮らしの人もいっぱいいるから」と行く度に言われていました。

様子が変わったのは今年に入ってから、、、
転んでストーブに当たって火傷。リンパが腫れている。病気発覚。
ボケている。毎日のように宅配、通販の物が届く。。。。。

病院に入院、病状の説明となると、親戚ではなく息子か娘が呼ばれます。
当たり前ですが。。。

母の様子は事実と大げさに言われたことがあったと思いますが、
病院に関しては検査と説明のため呼ばれ、兄が対応しました。
兄も私も埼玉県に住み。母は新潟のいなか。

テレビで見ていた「介護離職」が現実に。兄は4月の下旬に新潟に戻りました。



兄は独身。借金をしたり、消息不明の時期もあったりで、
母の最後は自分が看ると言っていた通り、実家に帰り、介護ベットの申請から、
病院の付き添い、食事のことや生活の全般をみてくれました。

兄としても3か月間一緒にいれたことは良かったでしょうし、
私としても兄がいて、良かったのは言うまでもありません。
7年前の父の入院、葬儀の時は兄は消息不明。知らせることも出来ませんでしたから。

生きるということ、生活するということ、親子、兄弟、親戚、、、
本当いろんなことが待ったなしでやってきました。

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